お風呂上りに自分の背中、ちゃんと見てますか?
背中って自分で見えないから、ついついお手入れを放置しがちですよね。
毎日シャワーを浴びてるから大丈夫!と安心している方も、
もしかしたら知らないうちに背中ニキビが大発生しているかもしれませんよ。
私も一時期、背中のブツブツや赤みがなかなか治らなくて苦労しました。
色々試して、いまはだいぶ改善され、キレイな背中に戻りましたよ!
今回は、私が背中ニキビを治すために試して良かったこと・悪かったことをまとめたいと思います。
参考になれば幸いです♪
背中ニキビの外的要因
まず背中にニキビが発生する外的要因には以下のようなことが考えられます。
①石けんやシャンプーのすすぎ残し
お風呂上りには特にしっかりとすすいでくださいね。
ダメ押しで、私はボディーシャンプーは固形石鹸に変え、シャンプーもできるだけナチュラルなものに変えました。
泡切れが良く、余分なものが皮膚に残りにくそうだからです。
②保湿不足
案外忘れがちなのがこれ。保湿しないで放置しておくと、乾燥から皮脂分泌が過剰になってしまい、
それが毛穴を詰まらせニキビへとつながります。
③髪の毛が当たって刺激になる
ロングヘアの方は気を付けて。極力、素肌に髪が当たらないように気を付けましょう。
④寝具が不衛生
毎日同じTシャツで寝ていませんか?枕カバーやシーツは定期的に取り換えていますか?
ちょっと見直してみてくださいね。
まずはこれらを見直してみてください。
「清潔にすること」「刺激を与えない事」が大切です。
それを意識して過ごしてみてくださいね。
私が実践する具体的なお手入れ方法
私がやっているお手入れの仕方です。
背中も基本は顔の皮膚と同じようなケアでよいと考えていますので、
洗う時も出来るだけ刺激を与えないことと、お風呂上りの保湿は必ずするようにしています。
洗い方
①先に洗髪を済ませて、髪は背中に付かないようにまとめておく。
②泡立つネットでモコモコの泡をつくる。
③素手で優しく背中を洗う。
④熱すぎないシャワーでしっかり石けんを落とす。
※洗うの物についてですが、ナイロンはだめとかシルクが良いとか色々ありますよね。
合う合わないあると思うので使ってみるのが一番です。
豚毛のブラシが良いと情報を得て試してみましたが、私には硬くて痛いだけでした(*_*;
結局いつも素手洗いに戻ります(;^ω^)
お風呂上り
①体を拭いたら、保湿ローションをスプレーしてなじませておく。
②同じ保湿ローションをコットンにたっぷりつけ、軽くふき取るようになじませる。
背中に手が回らない人は家族に協力してもらいましょう(;^ω^)
※冬など乾燥が激しい時には、さらに顔用の乳液やオイルを様子を見て追加。
つけすぎは逆効果になることもあるので要注意!
私の皮膚科体験
今回は外的要因を中心に予防とお手入れについて紹介しましたが、
あまりひどい方はやっぱり皮膚科の受診をおすすめします。
私もヒドイ状態が続いたときに、皮膚科にかかりました。
皮膚科にもよりますので、自分に合うところ探してくださいね。
と言っても、かかってみない事にはわかりませんけどね(;^ω^)
私が最初にかかった皮膚科では、漢方薬と色んな塗り薬と「プロペト」という火傷の時に使うような皮膚保護の軟膏を処方されたのですが、
これが悪かったみたいで余計にニキビを悪化させてしまいました。
次にかかった皮膚科で経緯を説明すると、「プロペト」は皮膚をピッタリ保護してしまうので、
毛穴が塞がれて余計にひどくなったんでしょうとのこと。
そこの皮膚科で処方された「ビーソフテンローション」が特に私には合っていたみたいで
だんだん落ち着いていきましたよ!
ビーソフテンはお顔に使っても程よい潤いを残してくれるので、使用感がほんとによかった!
処方薬なので、どこでも買えないのが残念です。
その他に処方されたのは、細菌による感染症を防ぐ飲み薬、皮膚の色素沈着に用いる顆粒の飲み薬と、ニキビにピンポイントで塗る用のローション。
それと漢方薬です。
今までに3か所の皮膚科にかかりましたが、吹き出物の処方にはどこも漢方薬を処方してくださることが多かったです。
お医者さまでは、食べ物や生活習慣などの内的要因も指導してくださいますよ。
刺激物(カフェインとか)、甘い物、炭水化物(とくにもち米って言ってました)の取り過ぎに注意してくださいねとか。
不規則な生活はよくないですとか。
全ての身体の不調に言えることですが、バランスよい食事とストレスをためない生活を心掛ければ良いみたいですね!
・・・それが忙しい現代社会では難しいことなんですけどね(;^ω^)
背中ニキビは、油断するとすぐにぶり返してしまいます。
お手入れを怠らないように日々の努力が必要ってことですね!
ご参考に!
なおっちでした☆