天気が良い日が続くと、気になってくるのが紫外線ですよね。
紫外線はお肌の老化を加速させてしまうという、
私たちアラフォーにとってはゼッタイ避けたいもの!
できるだけ対策をしたいところですよね。
賢明なる女子の皆さんは、
日焼け止めや日傘、長袖カーでなどで対策されていることと思います。
だけど、食べ物での紫外線対策を意識したことはありますか?
紫外線の季節に、外出前には避けたほうが良い食べ物があるって知ってましたか?
私は全然知らなくて、
ガッツリ、朝ごはんに取り入れてしまっていたものがあるんです(;゚Д゚)
他にも、
日焼け予防や、日焼け後に、
積極的に摂ったほうが良い食べ物や飲み物など・・・。
今年から、体の中からの紫外線対策についても考えてみてはどうでしょうか(^^)
そんなわけで今回は、食べ物・飲み物での紫外線対策について
まとめてみました!
外出前に避けたほうがよい食べ物
紫外線の強い季節、外出前に避けたほうが良い食品には、
「ソラレン」という成分が多く含まれているものです。
なんと、摂取してから2~6時間ほどは、
いつもより紫外線を多く肌に吸収してしまう作用があるんです!
なんてこったーー!!(;゚Д゚)
「光毒性」(ひかりどくせい)といって紫外線に作用してしまう働きで、
シミや赤み、色素沈着の原因になってしまうというんんだから・・、
お、お、恐ろしい・・・ですよね。
で、その食品は何かって言うと、以下のような食べ物たち。
・きゅうり
・セロリ
・オレンジ
・グレープフルーツ
・レモン
・キウイ
・イチジク
・アセロラ
・パセリ
・しそ
・みつば
・パクチー
どうですか?
けっこう朝食に登場してそうな食材ではないですか?
私は真夏の朝食に登場させているものが、結構ありました。
特にキウイとか、グレープフルーツとか、
メッチャ食べてました・・・(;゚Д゚)
アロマテラピーを習う方はご存じの事と思いますが、
「柑橘類は「光毒性」があるので、外出前のお肌への使用は避けましょう」
って言われてます。
ですが、食べるのも避けたほうがいいとは、知りませんでした。。(;^ω^)
気をつけねばいけませんね!
朝食を手作りジュースで摂られる人も、上記の食品は出番が多いと思うので、
紫外線季節は避けたほうが良さそうです。
・・・とはいえ、上記の食べ物たちは、
ビタミン類が豊富だったり、
夏の火照った体をクールダウンさせてくれたり、
香草類はリラックス効果もあったりと、大変優秀な食材でもあります。
避けてばかりでは、めちゃくちゃもったいない。
そこで、摂る時間をずらす作戦でいきましょう。
15時以降、おやつとか、晩御飯に取り入れれば
ソラレンの作用は気にしなくてよいので、安心して食べることができますよ!
日焼け予防に効果的
では、紫外線の予防となる食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?
積極的に摂りたい栄養素はビタミンA、C、Eです。
3つ合わせて、ビタミンエースとも呼ばれています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を保護する
ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑えシミを防ぐ
ビタミンEは、細胞の新陳代謝を活発にする
等の、紫外線と戦う女性には
非常にありがた~い働きがあります。
個々に取り入れても効果があるビタミンなのですが、
この3つ同時に取ることで、
相乗効果が増すということなんです!
そして、このAECが全て含まれるのは、
・トマト
・さつまいも
・イチゴ
・かぼちゃ
・ピーマン
などの食べ物です!
さつまいも1本で1日のAECの必要量を摂れるというので、
効率よく摂りたい人はおすすめ食材。
まあ、出るものは出ますが(笑)
これらの食材は、
できるだけ毎回の食事で登場させたいところです。
トマトなんかは生食できるので、手軽で毎食でも食べやすいですね♪
もっと効率よく摂りたい人はサプリで手軽に摂る方法もあります。
日焼け後のケアに効果的
紫外線のダメージを受けてしまった後には、
・ビタミンC
・ポリフェノール
・リコピン
等を含む食べ物が効果的です。
ビタミンCは先ほども書きましたが
「メラニンの生成を抑える」という働きがあります。
リコピンにも同様の作用があります。
また、ポリフェノールには抗酸化作用があります。
効率的に摂るには、アセロラジュースがおすすめ。
ビタミンCとポリフェノールが豊富に含まれていて
日焼け後には最適です。
トマトジュースは日焼け予防にも日焼け後にも、いいですね。
私がおすすめなのが、ローズペタルティー。
美容とリラックスのハーブです。
ビタミンCもとれるし、香りがめちゃイイんです♡
ある薬膳の本にも、美白にはバラのお茶が良いって書いてあったので、
紫外線の季節には、思い出したようによく飲んでます(笑)
バランスよく!
何事も、偏り過ぎないことが大切だと思います。
タンパク質などもしっかり摂って、
バランスよく食事をしましょう。
外側だけでなく
内側の対策もしっかりしていれば、
秋になってボロボロのお肌に泣く・・・なんてことにはならないはず!
紫外線に負けないお肌を目指しましょうね♪
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)/