こんにちは、なおです。
さてさて、3月から公開中のマーベル映画の最新作、ブラックパンサー。
アメリカでは、あの映画「タイタニック」に迫る勢いでヒットしていると、ニュースで知りました。
※タイタニックは私のベスト3に入るほど大好きな映画です!
数あるアベンジャーズ関連作品の中でも、他を抜き、
興行成績はどこまで伸びるのやら?といった状況らしいのです!
「マーベル作品の中でも最もアカデミー賞に近い」とまで噂されてるそうですよ!
なかなか見に行く暇がなかったのですが
気が付けばもう今週で公開終了!!(←4・12終了でした)
これはレンタル開始まで待てない!!!と思ったので、
ギリギリ滑り込みセーフで観てきました!
キャラクターが魅力的!
主人公は超文明国家ワカンダの国王と、
スーパーヒーロー「ブラックパンサー」の2つ顔を持つ、
ティ・チャラ。(チャドウィック・ボーズマン)
マーベルシリーズの「シビル・ウォー」で初お目見えした彼です。
前作は「父の敵をうつ」という目的での共闘で、
性格的な部分が見えづらかったですが、今作では、彼の魅力がさらに分かります!
王位を継ぐ儀式ではブラックパンサーの力を一度失ってから戦うのですが、
正々堂々と戦い、敵を追い込みますが最後は殺しません。
とても慈悲深く、優しい性格であるとわかります。
父や先祖が犯した過ちを、自分の代で正そうとすることも、
凄く勇気が要ると思います。
強く、優しく、賢いという、理想の王様なのです。
こんな人物がトップだときっと良い国になりそう!!
そして、敵役がイケメンすぎると騒がれているエリック・キルモンガー。(マイケル・B・ジョーダン)
たしかに、たしかに!!
イケメンでした♡
ちなみに映画館で無料配布されてる「シネコン」に、
IMALUさんによるブラックパンサーの感想が載ってましたが、
「とあるアメリカの女の子は、彼がシャツを脱いだシーンで歯を食いしばり過ぎて
矯正ワイヤーが壊れて歯科で応急処置をした」というおもしろエピソードも(笑)
そんだけ、筋肉美とイケメン具合が際立った彼でした!
そして美しいだけでなく、悪者というより「革命家」な彼。
その信念は「弱者を虐げている世界が許せない」といったもの。
弱い者、虐げられてきた者たちに武器を渡すために、
王位を狙っていたんですね。
そういった背景がわかると、
「敵だけど、敵じゃない」と思わざるをえない・・・。
「女戦士」がめっちゃカッコイイです!
女兵士の隊長であるオコエは、
「ウォーキング・デッド」のミショーン役でお馴染みのダナイ・グリラ!
見事な戦闘シーンをみせてくれましたよ~!
もうこの人、戦う役をやるために女優さんやってんじゃないの?って思うくらいカッコイイ!
眼が迫力あるんですよね。
そして赤い戦闘服(途中はドレスも)似合いすぎでしょう♡
ウォーキングデッド大好きな私としては、テンション上がりまくりでした~!
ティ・チャラの妹で、科学者でもあるお姫様のシュリちゃんも可愛かったです!
全体的にシリアスな雰囲気の今作において、
彼女のお茶目さが唯一ほっこり要素♡
マーベル作品でお馴染みのエンドロール後の映像で、
あの人と関わっていますが・・・
どうなるんでしょうね?
続きはアベンジャーズ・インフィニティ・ウォーで!
音楽・衣装が素晴らしい。
この作品が、他のマーベル作品と一線を画しているのは、
アフリカンカルチャー×近代国家という新しい映像が、
凄く新鮮だからだと感じました!
衣装はカラフルな民族衣装をもっとモダンにした感じ?
ごめんなさい、語彙が少なくって伝わらないかも(;^ω^)
超近代国家だけど、それだけではなく、
「儀式」「しきたり」「格式」「魂」「黄泉の国」・・・
みたいな、スピリチュアルな部分もしっかり根付いている世界。
今までにみたことのない世界が広がっています。
懐かしさと、未来とが一緒にあるような。
それをさらに、アフリカンな音楽と、
カッコイイR&Bやヒップホップ系の音楽が盛り上げてくれます!
ほんと、この世界観・・どう伝えたらよいか・・・
一言でいうなら
超クール!!
ていうところでしょうか。
ああもう、、雑に締めざるをえない(*_*;
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)/