こんにちは、なおです。
怒りや悲しみ、不安や嫉妬など、
ネガティブな感情を感じるのは苦しいものですよね。
そんな感情を感じたくなくて無かった事にしようとしてしまったり、
押さえつけてしまってたりしませんか?
そんなネガティブ感情を悪者にしていませんか?
実はネガティブな感情は、悪者でもなんでもないんだと言ったら、
あなたはどんな気持ちでしょうか?(^^)
私はなんだか安心感を覚えます。
「こんな気持ちを抱くなんてダメだ」なんて思わなくていいんですもんね。
そして、自分を幸せに導いてくれるバロメーターがネガティブ感情だと考えたら、
そんな感情とも仲良くなりたいと思いませんか?
そう、ネガティブ感情も大切な自分の一部。
自分を知るために大切なことで、
自分を大切にすることにもつながるんじゃないかと思います。
そんなことに気付かせてくれたおすすめの書籍を2つご紹介したいと思います。
あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法
沖縄を中心に講演家としても活動されておられます。
内容をちょっとだけ抜粋。
「感情はその人の本質から湧き出るものだから、
粗末にしたり、抑えつけてうまくいかないのは当たり前。
感情をひもとくことが、自分らしく幸せに生きるための最短距離です。」
感情をどうやってひもとくのか?という部分が
この書籍の内容です。
私ことあるごとに読み返して、アンダーラインを引いたり耳を折ったり
もうブックオフに持っていけない状態です(笑)
心のこと、感情のこと、
パートナーシップでお悩みの方にも、気付きをくれる本です。
「しつこい怒り」が消えてなくなる本
著者は石原加受子さん。
「自分中心心理学」を提唱する心理カウンセラーさんです。
こちらの本では「怒り」に焦点が当たっていますが、
基本は一緒で、
とにかくそんな感情はため込まないこと、と説明されています。
「他者中心の考え方から、自分中心の考え方」を軸に
怒りの感情を昇華させていく方法が書かれています。
人の目が気になっていたり、
嫌われたくない気持ちが強い人ほど、
読んでみて欲しい本です。
・・・と、ここまで偉そうに語ってきましたが、
私はかなりのネガティブ思考デス(;^ω^)
とくに怒りは内側に溜めがちで、苦しい思いをしたこともあります。
グルグル考えてしまうこともまだたまにあったりしますが、
この本を読み返して、
感情を大切にすることを思い出すようにしています(^^)
手元にある2冊を紹介してみましたが、
感情の取り扱いに関して、他にも良い本を見つけたら、
また追記しますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)/