こんにちは、なおです。
夏の風物詩といえば花火大会!
せっかく花火大会に出かけたなら、綺麗な花火の写真を撮りたいですよね!
でも、スマホで撮るのって案外難しいもの。
ピンぼけしてたり、良い瞬間を逃していたり・・・
私も何度失敗したことかです(笑)
そこで、
今年こそは綺麗に撮りたい!というあなたへ、
スマホで上手に花火を撮るコツなどを調べてみました!
カメラの設定はiPhoneの場合ですが、
その他のコツはiPhoneユーザーさんでなくても参考にできるかと思います。
今年こそは、花火を綺麗に撮りましょう~!
目次
事前に準備しておくこと
お家を出る前、花火が始まる前にぜひ確認しておきたい項目です!
スマホはフル充電しておく
カメラ撮影だけでなく、開催場所への経路や臨時バスの情報を調べたり、
待ち時間にゲームをしてみたり・・・
日中も何かと使うスマホ。
気がつけば、花火撮影時に充電が切れちゃった!では悲しすぎますよね。
しっかりしっかり、充電していきましょう!!
荷物に余裕があれば、乾電池式の充電器など用意しておくと安心です。
スマホの空き容量の確保
データやアプリが多くなってきていませんか?
花火を撮影するとなれば大量に撮ることが予想されます。
データ容量不足で撮影できなかったなんてことが無いように、
データを移すなり、いらないアプリやデータをすっかり削除しておけば
安心です!!
構図の良い場所を事前に下見する
良い構図で撮れそうな場所を下見しておきましょう。
ズーム機能は画質が悪くなるので使わないほうが良いため、
迫力のある写真を撮りたいときは、できれば近くがよいです。
遠くからでも素敵に撮れる構図があるかもしれませんので、
穴場情報などをチェックし下見しておくのも安心です。
早めに会場に着き、あれこれ見てまわって、お気に入りの場所が見つかればいいですね♪
スマホ(iPhone)の設定
iPhoneユーザーの方、ご参考にしてみてください。
いらない設定を外しておく
フラッシュはOFF。被写体が遠い時は意味がないため外しておきます。
HDRもOFF。複数枚を同時に撮る機能でブレやすく、容量を食うだけなのでこれも外しておきましょう。
ピントを固定する
事前に花火を想定してピントを合わせておきます。
iphoneのカメラを起動し、
画面を指で長押しするとそこにピントが固定され、
「AE/AFロック」と出てきます。
これでピントの固定はOKです。
明るさを調整する
ピントをロックしたら、
その横に太陽のようなマークが出てくるので上下に移動させれば明るさが調整できます。
暗めにしておく方がキレイに撮れるようなので、
最初の花火で試し撮りをして調整していきましょう。
いよいよ撮影!上手に撮るコツは?
場所も決め、スマホの設定もすればいよいよ撮影です!その時の注意点をまとめました!
なにはなくとも、手ブレ対策
スマホ撮影で一番の失敗の原因はこの「手ブレ」ではないでしょうか。
これをなんとか対策しましょう。
手堅い方法はミニ三脚やスタンドを使って塀などに固定して撮影することです。
iPhoneでは付属のイヤホンの音量ボタンでシャッターを切ることができますので、
繋げてみて、事前にチェックしてみて下さい。
リモコンシャッター、ミニ三脚、スタンドなどは
100均で手に入ります。
「でも三脚なんて荷物になるし大げさでイヤ!」
そんな浴衣女子のアナタは、撮影する際の姿勢を気を付けてみましょう!
脇をぎゅっとしめて、腕がぐらぐらしないよう固定してみてください。
↓カエルさん、もうちょっと締めたほうがよいかも?(笑)
スマホは画面が横になるように、両手でしっかりと持ってください。
ちょうどこのカエルさんのように、普通のカメラを構えるときのようにですね。
「でもシャッターボタンを押すときに片手になって手ブレしてしまう」
とお嘆きでしょうか?大丈夫です!
iPhoneは音量ボタンでシャッターを切ることができるんです!
音量ボタンが上にくるように構えれば、両手で固定したままシャッターが切れます。
ぜひ試してみて下さいね♪
撮りやすい花火を狙う
初心者でも華やかな雰囲気の花火を狙うには、
やはり撮りやすい花火を狙うことも大切なようです。
花火のフィナーレに向けて大玉が連発で打ちあがる時などは
光源も多く明るいため比較的綺麗に撮りやすいようです。
風向きに注意する
後半戦は煙がすごくて見えづらくなることもありますよね。
始まる前は分からなかったけど、
この場所、思いっきり風下だったかも?なんて途中で気が付いた時は、
思い切って場所を変えてみてもいいかもしれません。
まとめ
<事前準備>
・スマホはフル充電しておく
・スマホの空き容量の確保
・構図の良い場所を事前に確保する
<iPhone設定>
・いらない設定を外しておく
・ピントを固定する
・明るさを調整する
<撮影のコツ>
・なにははくとも、手ブレ対策をする
・撮りやすい花火を狙う
・風向きによっては場所を変えてみる
いかがでしたか?今年こそは素敵な花火の写真を撮れるといいですね!
そして写真を撮るのもいいですが、
その瞬間を生で見た感動を脳裏に焼き付けるのも、ぜひお忘れなく~♪
素敵な思い出を作って下さいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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