こんにちは、なおです。
ネットや書籍で色んな情報を得られるアロマのこと。
あなたも最近アロマに興味を持って、このブログに来てくれたのかもしれませんね!
覗いてくださってありがとうございます!(^^)/
今回は「アロマテラピー」という言葉の意味を
分かりやすくご紹介したいと思います!
アロマテラピーの言葉の意味は?
アロマテラピーは日本語で「芳香療法」と訳されています。
元はギリシャ語の造語で、
アロマは「香辛料」を意味し、
テラピーは「治療」という意味があるんです。
「香り」と「治療」の要素をかけあわせたのが
アロマテラピーっていう言葉なんですね!
フランス人化学者であり調香師でもあるルネ・モーリス・ガットフォセが、
1937年に本のタイトルとし使ったのが最初です。
何千年も前の古代から人々は、
植物の香りがもつ心理効果や薬理効果を使ってきていましたが、
「アロマテラピー」という言葉が生まれたのは、実はそんなに昔のことではなかったんです!
アロマテラピーなの?セラピーなの?
アロマに興味を持ち始めて色々な本を読んでみると、
アロマテラピー
アロマセラピー
と、このような表記の違いに度々遭遇すると思います。
え、テラピーなの?セラピーなの?
と、混乱してきませんか?(;^ω^)
私も最初は、一体どっちが正しいの?と思っていました。
最近はとくに「○○セラピー」とか「セラピスト」という言葉も浸透してきてるので、
心身の癒しに活用する方法なのであれば、
セラピーといったほうが正しいのかな?とか、余計に気になりますよね。
その違いというのは実は、
テラピー=フランス語読み
セラピー=英語読み
こういった違いなのでした!
単なる発音の仕方の違いだったんですね~(;^ω^)
テラピーでもセラピーでも、
どちらで言っても本質的には間違いではないということです!
日本で検定を主宰しているAEAJでは「アロマテラピー」と統一していますね。
他の資格団体もほとんどテラピー派。
書籍のタイトルもテラピーのほうが多いですね。
やはりアロマの源流がフランスから来ているからでしょうかね。
テラピー=治療なら、病気が治せる?
「芳香療法」と訳されているので、なんとなく医療分野を連想しますよね。
確かに医療の分野でも、アロマの普及は進んでいます。
介護施設なんかでも取り入れられていますよね!
でも、
アロマテラピーは病気を治すというよりは、
植物の香りで癒し、リラックス、リフレッシュを得て、
人が本来持っている「自然治癒力」引き出すということが期待できるもの。
アロマテラピーで用いる精油は、
お薬のように、病気や痛みの元を狙い撃ちするようなものでは無い
と、理解しておいてほしいです。
アロマを健康に活用したいと思うのなら、
自分の身体の声にじっくりと耳を傾けてみてくださいね。
アロマだけに頼って痛みを我慢するようなことでは本末転倒です。
アロマでセルフケアするには限界があると頭に置いて、
安全にアロマを楽しんで下さい!
まとめ
・アロマテラピーとは「芳香療法」と訳されている
・ギリシャ語で「香辛料」「治療」という意味がある
・言葉を作ったのはフランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセ
・アロマテラピーはフランス語読み
・アロマセラピーは英語読み
・テラピーもセラピーも意味は同じ
・「治療」だからといって病気が治せるわけではない
いかがでしたか?
アロマの学びのお役に立てたら幸いです!
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)/