こんにちは、なおです。
だいーぶ、久しぶりの更新となります。
・・・というか、今年初ですね。
時が経つのが早すぎるッ!(笑)
前回が12月に更新したっきりでしたので、季節は巡って春がやってきてしまいました。
春、暖かくなって、花も色とりどりで、良い季節ですよね♪
しかし、辛い人には辛い季節。
そう・・・花粉症ももれなくセットでやってくるんです。
イヤアアア(ノД`)・゜・。
あなたはいかがですか?
もうそろそろいらっしゃいましたか?花粉症さんは(;^ω^)
私の所へは一昨日から来ていただいてるようで・・・
喉と鼻の奥にヒリヒリした痛みを感じたかと思ったら、
鼻水が止まらなくなり、目もショボショボしてきました。
目の痒みが重症になってきたら、いつもお医者に行ってお薬をもらいます。
でも、まだそこまでは無くて耐えれる程度。。
はー、でも不快感~~・・気が重いー・・・っとなってたら思い出しました!!
あっ!!そうだ!
私にはアロマが・・・アロマがあるじゃないか!!ということで(笑)
応急的にアロマに頼っています。
精油は香りを楽しむだけでなく、身体の不快な症状をケアすることもできるんですよね~
そこがアロマテラピーのスゴイところです♪
ということで今回は、
花粉症やアレルギー性鼻炎が辛い時、
何のアロマを使ったらいいか?どうやって使ったらいいか?
私が行ったズボラ流簡単セルフケアをご紹介してみたいと思います!
カモミールはアレルギーの炎症など痒みを抑えてくれる
花粉症やアレルギー性鼻炎の時の不快な痒みなど抑えるのにはカモミール精油がおすすめです。
カモミール精油には「ローマン」と「ジャーマン」とがあります。
カモミールローマンは、肌ケアの定番としてもよく使われており、皮膚の痒みの緩和に期待がもてる精油なんです。
私の使い方は、オイルなどに一滴を薄めて痒い部分にぬりぬりします。
それだけです(笑)
※お顔に使う場合はオイル10mlに対し1滴ぐらいでやってくださいね。
鼻炎の時に鼻をかみ過ぎて、小鼻周りがカサカサ、ヒリヒリになりますよね。
そんな時にこのローマンカモミールのオイルを小鼻周りや鼻の入り口にもぬりぬりします。
オイルに混ぜれば保湿にもなるので一石二鳥です!
私はホホバオイルやマカダミアナッツオイルが好きなのですが、
今使っているのはライスブランオイルってやつですね。
楽天で安かったのでつい買ってしまいましたが(笑)これも中々馴染みが良いです。
オイルが無ければお使いの化粧水や保湿ジェルなどに薄めてつけてもOKです。
香りはフルーティでりんごのような感じのいい香りなんですが、
ちょっとクセがあって香り自体が強めなので、分量は加減が必要です!
鼻周りに使う場合、ダイレクトに香りが来ますからね~。
もし試される場合は少量から試してみて下さいませ。
カモミールローマンの香りには、心身の緊張をほぐしてくれる作用があります。
これがまたありがたく、
花粉症やアレルギー性鼻炎の痒さや不快感に
「もお、イヤ~!(ノД`)・゜・。」
ってなってる心を、優しく包んでくれますよ~(^^)
一方、カモミールジャーマンです。
私にとっては若干クセが強く感じ、実は今まで敬遠してきた香りでもありました。
ですが、昨年受けたアロマブレンドデザイナー講座のブレンド実習に必要だったので、買いました。
この講座ですね↓
そこでパフューマーハウスさんというメーカーのを買ってみたところ、奥深い、何とも言えない、いい香りだったんです!
今までの嗅いでたカモミールジャーマンと違って優しさと奥深さがありました。
私が参考にしている本にも書いてありましたが、
本当にクオリティの高いカモミールジャーマンは甘いりんごのような香りと、癖になるような深い鎮静をもたらすとのこと。
高クオリティのジャーマンだったみたいです(^^)良かった。
でも、不思議な事に、
日によって感じ方が違っていて、いい香りなんだけどあんまり心地よく感じられないという時もあるんですよね。
これも精油の面白いところで、
自分の身体が欲している香りはたまらなくいい香りに感じ、欲してないときはそれほどいい香りに感じられないことがあります。
ジャーマンは特にハッキリとそれを感じられるというか。
花粉症のムズムズで、今まさにストレスを感じている私は、久々にジャーマンさんを嗅いだところ・・・
間違いなくいい香りー!と思いました。身体が欲しているようです(笑)
このジャーマンカモミールには「カマズレン」という成分が入ってて
抗炎症作用や抗ヒスタミン作用にとても優れていると言われています!
花粉症やアレルギー性皮膚炎の炎症の緩和や皮膚の再生に、効果が期待できるというわけなんです。
この時期に活用せずに、いつ活用する・・・というわけで(笑)
今年はカモミールジャーマンさんもオイルに入れてぬりぬりしています。
私の中では、カモミールジャーマンは、
優しさやパワフルさは確かにあるけどそれが図り知れなくて、
存在が一味違う、宇宙人みたいな不思議な精油です。
↓オイルにたらすと、こんな鮮やかな青!!
なんか宇宙っぽくないですか??(笑)
身近ではないけど、ピンチの時には切り札になる!
そんなカモミールジャーマン精油です。
アベンジャーズに例えるなら、間違いなくキャプテン・マーベルですね!!(笑)
最高に面白かった!!!「エンドゲーム」が待ちきれないっ!
↓マーベル好きなもので過去にこんな記事も書いてます。アロマとアベンジャーズに興味ある方どぞ。
ユーカリは喉の不快感や鼻づまりに
花粉症やアレルギー性鼻炎の症状で痒みや炎症とともに辛いのが、鼻詰まりと喉のイガイガですよね。
ユーカリはスーッとする香りが、鼻と喉の不快感を和らげてくれます。
ユーカリにも実は種類があって「ユーカリ・ラジアータ」と「ユーカリ・グロブルス」などがあります。
どちらも特徴はそのスッとした爽快感で、呼吸器系の症状が出た時に使いたい香りです。
このうち鼻や咽頭の症状に向くのは「ラジアータ」のほう。
グロブルスよりも香りが穏やかで、有名な塗り薬の「ヴィックスヴェポラップ」そのままの香りです。
私の活用方法は、「ユーカリ・ラジアータ」をティッシュに1~2滴落として、
顔周りでヒラヒラさせたあと(ちょっと香りを拡散させる)
折りたたんで、
原液が皮膚につかないように鼻と口にあてて、軽く呼吸を繰り返します。
そのままティッシュをマスクにINしちゃってもいいかもしれません。
スーッとして気持ちがいいですよ!
マグカップにお湯をはって、精油1滴たらして蒸気を吸入する方法もいいですね。
でも、それだとちょっと手間がかかるので
(どんだけめんどくさがりなの(笑)
私はもっぱらティッシュにたらしてスーハーしてます。
ユーカリは抗菌、抗ウィルス効果も高いので、
風邪の季節にも、たまにこれをやると予防になっておすすめです(^^)
ユーカリは、元気!生命力!といった前進するパワーに溢れた香りです。
オーストラリアの広い広い大自然をイメージすれば、
鼻やのどの不快感でクサクサした気持ちも、少し明るくスッキリするのではないでしょうか?
ユーカリの精油をお持ちでしたら、ぜひ試してみて下さいね!
アロマでのセルフケアでも花粉症がツライ!そんなときは・・・
精油は心と身体を両方から整えてくれる、とても素敵でありがたい物ですが、
精油でのセルフケアにはやっぱり限界があります。
炎症や痒みを精油だけでなんとかしようと、我慢しすぎてストレスフルになってしまっては、
せっかくアロマのいい香りを使ってもあまり意味がないかもしれません。
花粉症などの症状が辛い時は我慢せず、耳鼻科や皮膚科、眼科に受診して下さいね。
セルフケアは無理しすぎないことがポイントですよ~!
私は、今はまだ上記の精油で応急的にケアしてますが
いざとなったらすぐお医者に行きます(笑)
花粉症、辛いですが、
春の温かさや、桜の開花を楽しみに、乗り越えましょう~~♪
ではまた書きますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)/