本州と九州の境である関門海峡では、
下関側と門司側の両岸から花火が打ちあがる関門海峡花火大会が開催されています!
およそ15000発の花火が打ち上げられ、
北九州を代表する夏の風物詩の一つ。
人気の花火大会なだけあって、来場者数は毎年100万人を超えています!
混雑必至の花火大会ですがその分見ごたえ満点!
そんな関門海峡花火大会の日程、時間など基本情報と、
穴場スポット、有料席の値段など、気になることを調べてみました!
キレイな写真が撮りたい!という方はこちらもぜひ↓
目次
関門海峡花火大会って?
みなと・鉄道100年記念事業協賛花火大会という位置づけで開催されたこの花火大会ですが、
開催当初は下関と門司で別々にされていたそうです。
1988年より関門地区の合同イベントとして開催されるようになりました。
2つの事業体が協同して行っている花火大会なんです!
下関側の主催→下関21世紀協会
http://shimonoseki21c.jp/hanabi2016.html
門司側の主催→門司21世紀まちづくりの会
関門海峡花火大会の日程・時間・打上げ場所など
開催日:2018年8月13日 月曜日
開催時間:19:50~20:40
※雨天決行、荒天中止
打上げ数: 15000発(門司・下関合計)
打上げ場所:関門海峡
関門海峡花火大会の見どころって?
対岸で競うように打ち上げられる花火はやはり大迫力です!
この花火大会の特徴は、門司側・下関側で見どころが以下のように違ってくるということなんです。
門司側の見どころは、
・音楽に合わせて打ちあがる音楽花火
・大玉の連続打上げ
下関側の見どころは、
・水中花火
・開花直径が450mにも及ぶ一尺半玉
など、それぞれに魅力があるのです!
どっちで見ようか迷うところですよね!
有料席ってある?値段は?
毎年のように人が多く混雑必至のこの花火大会。
どうせならお金を払ってでも、良いエリアでゆったり座って鑑賞したい!
というあなたへ。
下関側・門司側ともに有料席はありますよ~!
当日でも買えるエリアもあるので、要チェックですね!
門司側
①一般協賛席・・・1口5000円
(1口につき椅子一脚、新聞にお名前掲載)
②特別協賛席・・・1口12000円
(1口につき5人座れる桟敷席、指定席)
③特別協賛席S席・・・1口20000円
(1口につき5人座れる桟敷席・最前列、指定席)
④椅子協賛席
7/20まで1口3000円
7/21から1口3500円
(1口につき椅子一脚、指定ではなくエリア内自由)
⑤環境整備協力席・・・1口1000円
(当日受付、エリア内での自由観覧)
有料エリア内は椅子、パラソルの持込み不可です。
⑤のエリアを利用する人は何か敷物を持っていったほうが良いです。
予約など詳細はHPをご覧になり、
実行委員会へお問い合わせください。
下関側
有料チャリティエリア
①あるかぽーと会場
Sエリア・・・前売り1800 当日2000
Aエリア・・・前売り1300 当日1500
一般エリア・・・前売り無し 当日1000
②22号岸壁会場
前方エリア・・・前売り1800 当日2000
一般エリア・・・前売り無し 当日1000
③カモンワーフ&唐戸市場会場 当日500
予約など詳細はHPをご覧になり、
実行委員会へお問い合わせください。
http://shimonoseki21c.jp/hanabi2016-gaiyo.html
花火鑑賞の穴場スポットは?
会場周辺はどうしても混みますよね。
どうしても人込みを少しでも避けたいよ~!
でも良い場所はないかな~?というあなたのために、
穴場と言われているスポットを調べてみました!
門司側
ノーフォーク広場
風師山
片上海岸
門司港レトロ展望室
下関側
火の山公園
海響館
海峡ゆめタワー
巌流島
交通規制の時間は?アクセスは?
門司側
17:00~22:00の間交通規制あり。
JR門司港駅より徒歩5分
駐車場はほとんどありません。
帰りも混雑を極めるので、小倉駅周辺パーキングに停めてJR利用がベターです。
下関側
16:00~23:00の間交通規制あり。
JR下関駅より徒歩20分
駐車場はこちらもありません。
JR長府駅前の下関市競艇場の第3、4駐車場が臨時で利用できます。
台数に限りがあります。
おわりに
関門地区の夏の風物詩として、毎年たくさんの人たちが訪れる関門海峡花火大会。
混雑も「夏の風物詩」と捉えて、
余裕をもってお出かけしてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)/